熊本県議会 2045-06-01 06月14日-04号
ゆえに環境基準を維持達成するための方策としては、工場排水の規制などとともに下水道の整備が急務であると思います。 下水道は、水質の保全、雨水の排除、便所の水洗化とその役割りは多方面にわたっており、いまや都市部はもちろん農山漁村に至るまでひとしく望まれているところであります。上水道が動脈とするならば、静脈である下水道にはどう対処するか。
ゆえに環境基準を維持達成するための方策としては、工場排水の規制などとともに下水道の整備が急務であると思います。 下水道は、水質の保全、雨水の排除、便所の水洗化とその役割りは多方面にわたっており、いまや都市部はもちろん農山漁村に至るまでひとしく望まれているところであります。上水道が動脈とするならば、静脈である下水道にはどう対処するか。
また、国にも環境基準があり、その中で住居地域は五十七デシベル以下とされています。 これらの基準を羽田新飛行ルートを飛ぶ飛行機は守ることができているのかと地域の方々から声がありますが、都の見解を伺います。 ◯栗岡環境局長 環境確保条例では、工場等から生じる騒音を規制対象としてございまして、航空機騒音については規制対象外でございます。
また、環境基準は愛知県独自でも決定できるとお聞きしております。ぜひもっと広域で考えていただいて、三重県、そして岐阜県とも連携して、環境基準を見直していただきたいと思っております。 今まで環境局や農業水産局等、当局の御努力のおかげできれいな海には近づいております。しかしながら、現在はきれいになり過ぎてしまったのか、栄養塩不足で豊かな海でなくなってしまってると思われます。
これまでの測定結果から、整備計画策定以降も良質な水質が維持されていることを確認しており、直近のBODのモニタリング結果でも、最も良好な環境基準となっております。 生態系につきましては、独立行政法人水資源機構が早明浦ダム下流において、魚類や鳥類、底生動物など生物の6分類について、おおむね5年に1度調査を実施しており、県でもその結果を確認しております。
◎仙波道則 水大気環境課長 別添資料8「湖沼における環境基準の類型指定見直しの検討状況について」により説明した。 ○寺沢功希 委員長 委員の質疑等発言を許可した。
87 中山環境保全課長 県と富山市では、新幹線騒音に係る環境基準の達成状況を把握するため、環境基準の類型、住居地域は1類型、商工業地域は2類型となっておりますけれども、この類型を指定している区域におきまして、年1回騒音測定を実施しております。
下水処理場では、有害物質を含めた排水の規制基準を満たした上で河川へ放流され、河川への放流後も、河川及び海域の水質や底質が有害化学物質等に係る環境基準を達成しているか、定期的な調査により監視を行います。 また、排出される産業廃棄物については、産業廃棄物管理票、いわゆるマニフェストにより、種類、数量や処理先を把握するとともに、必要に応じて立入検査を実施し、適正に処理されているか確認いたします。
東京湾では、水質改善の目標としてCOD、化学的酸素要求量、窒素、リンについて環境基準が設定されていますが、このうちCODについては、令和3年度の環境基準達成率は54.5%で、長期にわたり横ばいで推移しています。環境基準の達成のためには、東京湾に流れ込む有機物質であるCODを削減する取組が引き続き必要であり、赤潮や青潮の発生を抑えるためには、窒素及びリンの対策などを継続する必要があります。
しかしながら、都市化や経済社会活動などの影響に伴い、沼の水質は悪化し、これまで県をはじめ国、市町村、関係団体等が水質浄化に向けた様々な取組を進めてきましたが、環境基準の達成には至っておらず、一層の水質浄化が求められます。
琵琶湖の水質につきましては、窒素やリンの濃度は、北湖のリンを除き環境基準を達成していないものの、多様な在来魚介類が生息していた昭和30年代後半と同程度のレベルまで改善されてきていると推定されます。 また、琵琶湖南湖の水草につきましては、刈取りや除去など、これまでの対策の効果や気象条件等も相まって、ここ数年、比較的繁茂が抑制された状態が続いている状況がございます。
◎白井 環境政策課長 国の環境基準として、底層DOが新たに設定されたということもありますし、国からも測定しなければならないと指導も受けていることから、日本全国の湖沼の管理に底層DOを測定する必要があります。 ◆中村才次郎 委員 国が言っているから実施するという問題ではありません。自然はどんどん変わっていくものです。何百万年という単位で見たら、今まで氷河期も温暖化の時代もありました。
富岩運河では、平成13年に水質及び底質から環境基準を超えるダイオキシン類が検出され、対策検討委員会を設置し対策工法を検討しました。中島閘門上流は一部しゅんせつし汚染土をシートと砂で覆う覆砂工を実施し、これまでに工事が完了しております。
県では、PM2.5の環境基準の達成率の向上を目指し、PM2.5の発生源となる野焼きに着目し、稲わらを土壌にすき込むなどの有効利用への転換を促す「晴れの国ブルースカイ事業」に取り組みました。
これに対して理事者は、窒素及びリンは、昨年度全ての海域で環境基準を達成し、おおむね良好な水質であるが、化学的酸素要求量は半数以上の海域で環境基準に達しておらず、全体として水質は一定程度改善しているものの、依然として工場・事業場の排水規制や生活排水対策が必要な状況に変わりはないと考えており、また、栄養塩類の循環バランスが崩れてきていることも課題の一つと認識している。
また、海老川の水質については、昭和48年の県の告示により、水質環境基準の水域類型がE類型に指定されています。当時の川の利用目的や水質を踏まえ、河川の代表的な水質汚濁の指標であるBODの環境基準が1リッター当たり10ミリグラム以下となる最も低いランクのE類型の指定を受け、それ以来、現在に至るまで50年近く改正されず、E類型のままとなっています。
浜田前知事は、去る二月県議会定例会の我が会派の代表質問において、環境基準の達成に向けた地下水浄化対策に取り組むとともに、国の財政支援が受けられる今年度末までに関連施設の撤去や処分地の整地を完了するよう、全力で取り組んでいくとの答弁をされております。
また、掘削土砂の量等だけではなくて、環境基準を超える重金属等に汚染されている場合の投棄禁止も非常に重要な今日的課題かなというふうに思っています。
また、瀬戸内海における水質汚濁の状況を監視するため、東讃海域、備讃瀬戸など7海域において、毎月水質検査を行っておりまして、窒素及びリンにつきましては、昨年度は全ての海域で環境基準を達成しており、おおむね良好な水質と評価できる反面、化学的酸素要求量(COD)につきましては、半数以上の海域で環境基準を達成していないことから、全体としましては水質は一定程度改善はしているものの、依然として総合的な対策が必要
◎仙波道則 水大気環境課長 別添資料7「令和3年度水質、大気及び化学物質測定結果について」及び資料8「湖沼における環境基準の類型指定の見直しについて」により説明した。 ◎新津俊二 自然保護課長 別添資料9「御嶽山一帯の国定公園化について」及び資料10「長野県立御嶽山ビジターセンターの開館について」により説明した。